レッスンの進め方 · 4月 14日, 2021年
 レッスンで学んだことを家での練習に生かす。そのためには「練習はなんのためで、何を目指してやるのか」ということがわかっている必要があります。大人の方や高校生以上であれば、目的も理解されていますし、練習計画も自分で立てられます。しかし小学生(ときには中学生も)には、課題を整理するための手助けが必要になります。...
ピアノ上達へのヒント · 4月 02日, 2021年
先月の発表会の後、生徒さんが本番でより力を発揮できるようにするために、なにができるだろうといろいろ考えていました。...

ピアノ上達へのヒント · 4月 01日, 2021年
新年度スタートとなりました。ここ数日の陽気で、駆け足で季節が進むように感じますね。 春からレッスンを始められる方も多く、一方で3月末の発表会に出演した生徒さんたちも新たな気持ちで新しい曲に取り組んでいます。 さて、ピアノ上達には欠かせないのが練習です。練習が必要だとは誰もがわかっているのに、なかなかやれない。それはなぜなのか?...

ピアノ上達へのヒント · 3月 30日, 2021年
昨日、本屋でこんな本を見つけました。 「ピアニストの筋肉と奏法」 マリナ・フェレイラ著 八重樫克彦・八重樫由貴子 訳 ピアニストの筋肉と奏法 - 音楽之友社 (ongakunotomo.co.jp) 生理学と解剖学に基づいた身体に無理のない合理的な奏法、わたしの好物(?)です。このジャンルの本は結構持っているのですが、また買ってしまいました。...

ピアノ上達へのヒント · 3月 19日, 2021年
今週は発表会直前のレッスンとあって、皆とてもよく練習してきています。同じ1週間のはずなのに、伸び率が全然違う!いつもながら、「きみたち普段からこれぐらい練習してれば、もっと伸びるのにねぇ」と思ってしまいます。。 練習時間と伸び率の話は別の機会にさせていただくとして、本番での緊張について書きたいと思います。...
レッスンの進め方 · 3月 15日, 2021年
うでの重みを使ってピアノから音を出す。 この基本を身につけてもらうために、まず指先からではなく、小指の側面からおとすように手を鍵盤にのせていくところから始めます。膝の上や机の上などになにげなく手をのせるときのような感覚です。たたくのでもなく、押すのでもなく、重みを伝えることで楽器を響かせる。...

3月 14日, 2021年
ホワイトデーにちなんで(?)、ほっこりするお話。 何年か前、まだ年長5歳だった男の子のレッスンでのこと。 私「幼稚園にかわいい子いるでしょう?おんなのこ」 彼「うん!」大きくうなずく 私「その子に話しかける気もちで弾いてごらん」 突然、彼はめちゃくちゃテレまくり!...
3月 11日, 2021年
東日本大震災から10年たちました。10年前の地震発生時、私は当時勤めていた学校の職員室にいました。授業は空きコマでしたので自分の机で作業していました。古い鉄筋校舎の3階でかなり揺れましたが、幸い何かが倒れるようなことはありませんでした。揺れが収まってすぐに音楽科エリアに急ぎ、教室内に残っていた生徒たちを校庭に誘導して待機。その後はいろいろな対応に追われながら、職員室のテレビに映る津波の映像を、信じられない思いで見たことを覚えています。 3月後半、東京もまだ騒然と落ちつかない空気の中、ピアノ教室の合同発表会を行いました。 最後のあいさつで「このように集って、音楽をともにわかちあう時間をもてたことに、感謝していきたい」細かい表現は違ったかもしれませんが、そんな意味のことをお話しさせていただきました。 いつも通りにピアノに向かえることが決して当たり前ではない、そんな思いを強くするなかで出てきた言葉でした。その思いはいまもかわっていません。 その後2015年から、陸前高田での交流演奏会に毎年演奏者として参加する機会をいただきました。震災後4年たっていましたが、街であったところがぽっかりなくなってしまった空虚な景色は、映像で見るのとは受ける印象がまるで違いました。あの空気感はその場で目にしなければわからないことだと思います。かさ上げのための超巨大なベルトコンベアーが立ち並ぶ下を車で走り、震災遺構を訪ねました。まだ多くの方が仮設住宅で生活されていて、私たちの演奏会を楽しみにして下さっていました。会場は被災後に支援でつくられた交流施設で、仮設で暮らす方たちの文化活動の場となっていました。そこでのコーラスなどの音楽活動が心の支えとなっているのがとても伝わってきました。毎年訪ねていくたびに復興は進み景色は変わり、そこの仮設ではほとんどの方が家を建てるなどされて仮設を出られたそうです。生活のベースはそれぞれ別になったけれど、コーラスは交流の場として続けているとのこと。 交流演奏会の使命もそろそろ終わるのかなと思い始めた2020年、コロナ禍により思わぬ形で演奏会は中止となりました。集うというかたちで音楽をわかちあうのが難しくなってきた時代ですが、人に生きる活力をもたらす音楽の力を信じて、ひとの心に届けていきたいものです。
ピアノ上達へのヒント · 3月 10日, 2021年
テクニックを身につけてから、曲の音楽表現ができるようになる。そう思っていませんか? それは半分正しいです。でも、逆の場合もあります。表現への意欲がテクニックを導くというはたらきもあるのです。...
レッスンの進め方 · 3月 09日, 2021年
1.はじめの一歩 ~ロシア奏法によるピアノ教本~(音楽之友社) はじめてのレッスンでも書きましたが、まず最初はうでを楽にして、うでの重みを使ってピアノを響かせることから始めます。基礎練習はその考えに沿ったものですが、違う考えに基づいた教本ですとかみあわなくなってしまいます。...

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